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〇 QRコード付き販促品やノベルティの発注方法と注意事項

QRコード付きの販促品やノベルティを発注する場合は、販促品・ノベルティ専門の印刷業者、オリジナルグッズ制作会社などに依頼するのが一般的で、発注の流れは次のようになります。

 


QRコード付きアイテムの発注方法

 


  • ①目的と配布先の決定と配布先選び
  • ターゲットを絞ると、適したアイテムを選びやすくなる(目的例:キャンペーン案内/店舗誘導/SNSフォロー促進、配布先:一般来場者、既存顧客、見込み顧客など)
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  • QRコードを付ける販促品、ノベルティの選択
  • 今回の企画や営業などに見合った印刷可能なアイテム、QRコードに掲載する各種情報を決める
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  • QRコードの作成
  • 無料の作成ツールなどを利用して、目的(ウェブサイトやSNSへの誘導、地図や場所の提示、クーポンやキャンペーンコードの配布ほか)やアイテムに応じたQRコードを作成。

  • ④印刷会社やノベルティ制作業者を決定・相談
  • 発注予定のQRコード付き販促アイテムを依頼する印刷会社やノベルティ専門会社、グッズ制作会社を探す。いくつかの業者で見積りや納品日を出してもらい、条件の合う発注先を決定。何を作るか未定の時は、アイテム選びから相談。話し合いなどしながら、販促活動に即した販促品やノベルティを決める
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  • ⑤データの入稿
  • 販促品やノベルティ印刷用のQRコード付きデザイン原稿を入稿。業者側で、誤字やQRコードの読み取り不良などがないかを確認。ミスがあれば修正を行う。印刷するときの注意点、主なチェック項目は下記を参照




 

◇正しくスキャンできるよう、入稿時に気をつけておくこと

 

・長いURLは短縮する→QRコードは情報量に応じて細かくなり、読み取りづらくなるので、短縮URL作成ツール、QRコード無料作成ツールといったサービスでURLを短縮。


・小さすぎると読み取れない可能性があるため、十分なサイズを確保→使う素材や印刷方法により異なるが、最低限でも15mm × 15mm1.5cm四方)以上のサイズは必要


QRコードの周りに余白をつくる→文字や模様がすぐ隣にあるなど、QRコードの周囲に空白部分(クワイエットゾーン)がないと、境界があやふやになり誤認識や読み取りエラーが起こりやすい。それを避けるため、上下左右に最低でも4セル分の白い余白が必要(例:QRコード1セルが0.5mmなら、余白は2mm以上必要。通常は24mm以上の白枠を設ける)


・高コントラストで印刷→QRコードの色が薄かったり、背景と同化しないように濃さのバランスに注意。明るい背景に、暗いコード色が基本(白背景に黒でQRコードが最も適している)。逆に暗い背景に明るいコードは読み取りエラーの原因になるケースがある


QRコードのカラー→白背景に黒が一般的だが、白に濃い色(例:ネイビーブルーやダークグリーン)であれば印刷可能。メタリックカラー(ゴールド、シルバー)にQRコードを印刷すると、反射して読めないことがある


・印刷解像度は300dpi以上推奨→低解像度で印刷すると、QRコードの細かいドットが潰れて読み取りにくくなる。一般的に紙・ノベルティが300dpi、大判印刷(ポスター等)なら150300dpiサイズでも可能

・成成したQRコードのカラーモードを確認→QRコードのカラーモードがCMYK、またはRGBだった場合、「モノクロ2階調」に変換する

 


⑥印刷、製品化

データ原稿をアイテムに印刷(グラビア印刷、オフセット印刷など、QRコードの印刷方式は基本的に不問)。必要に応じて、袋詰めをしたり台紙を付けたりする

 

⑦納品

完成したQRコード付きの販促品やノベルティを納品(納期は商品や業者によって異なる)

 

⑧配布

届いたアイテムをチェックし、問題がなければ、目的のイベントや発表会などで配布する

 



QRコード付きの販促品やノベルティも、制作の流れは、基本的に通常の発注と変わりません。

 

ただ、デザイン作成時に注意しないと、「印刷後にスキャンできない」「間違ったデータをQRコードにしてしまった」ということもありますからチェックを怠らないようにしましょう。

 

クライアント、一般のお客様に様ざまな情報を提供できるQRコードは、誰でも無料で作成できる簡単便利なツールです。さらに販売促進の可能性を広げてくれますので、販促品やノベルティ制作をお考えなら、活用してみるのも良いですね。


 

QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。